理想の部屋に住みたい!と思っていてもなかなかうまく行かず、悩んでしまうことはありませんか?
きれいな部屋にするのは難しいと思い諦めてしまいがちですが、実は片づけのコツを掴んでしまえば快適な部屋にすることができます。
今回は、快適な部屋を手に入れる片付けのコツを紹介していきます!
快適な部屋とは?
一括りに「快適な部屋」と言っても、どのような部屋が快適な部屋になるのでしょうか。
物が少なくシンプルな部屋、自分の趣味のものがたくさん置いてある部屋など様々ですが、どのような部屋が思いつきましたか?
勉強や仕事、日常生活が送りやすいと感じる部屋が快適な部屋に当たるのではないでしょうか。
快適な部屋を手に入れる片づけのコツ
快適な部屋を作るにはいくつかのコツを抑えることが大切です。
ここからは必要なコツを4つ紹介します。
片付ける場所を区切る
一つ目が、片付ける場所を区切ることです。
いきなり部屋全体の片づけを始めようと思っても進まずに途中で諦めてしまった経験はありませんか?
掃除が苦手な方は片付ける範囲を決めないと色々な場所を少しずつ進めてしまい、全体として見たときに進まないため進捗が見えず諦めてしまうという事が多いです。
「今日はこの範囲のみ片付けよう」「それが終わったら次は~」と決めておくとスペースごとに進んでいる様子も分かるためやる気も維持しやすいです。
片付けの時間を決める
二つ目のコツは片づけを時間で区切ることです。
先ほどの範囲を絞るのが重要なのと同じように、停滞してしまう時間を減らすことが片づけを進める大きなカギになってきます。
「一日10分だけ集中して片づけをする」「今日の13時から18時まで必ずやる」と時間で区切るのがおすすめです。
時間で区切るポイントは時間を超えたらその場でやめるという事です。
「ちょうど進んでいて良いところだったのに!」というタイミングで終えることで、続きの作業がしやすくなります。
反対に、キリが付くところまでやってしまうと自分の中でやり切ったと感じてしまい、続きを始めるまでに期間が空きやすいです。
収納する場所やサイズを決める
三つ目のコツとして、収納場所やサイズを決めておくというものがあります。
紙類、衣類、小物などに分けて収納場所を決めておくと物を手にした時にすぐ収納でき、「これはどこにしまえば良いんだっけ?」という時間を少なくし、片づけが進みやすくいなります。
物を捨てる基準を決める
四つ目のコツは物を捨てる基準を決めておくことです。
片づけにおいて最も大切なのは物を捨てることです。
捨てる、捨てないを一つ一つ迷っていると大幅なタイムロスになってしまいます。
「○年以上使っていない者は捨てる」と明確な基準を作っておくと断捨離がスムーズになります。
部屋を片付ける4つの手順
それでは、ここまでで紹介したコツを活用しながら部屋を片付ける4つの手順を解説します。
ステップ1:片付ける場所と時間を決める
まずは片付ける場所と時間を決めておきましょう。
ダラダラと長時間片付けをしても進んでいないと「こんなに時間をかけたのに変わっていない!」とモチベーションの低下につながります。
短時間で集中して一か所を進めることで部屋が着々と綺麗になっていることが分かり、モチベーションも上がります。
ステップ2:物をすべて出す
片付けを始める前に物をすべて出しましょう。
たんすなどのものを出して断捨離するとスペースが空き、収納部分が増えます。
そうすることで更にすっきりとした部屋になります。
ステップ3:いる物といらない物を分ける
いるものといらないものに分けます。
ここが片付けの肝になる部分です。
1年以上使っていない者は今後使う可能性も低いです。
この際に思い切って処分してしまうのも良いかもしれませんよ。
ステップ4:使う物だけを収納する
必要なものと不要なものに分けることができたら、使うものを収納します。
収納する際はとにかく詰め込めば良いや!と思うのではなく、次に使う時、使い終わって収納するときに便利になるようにしましょう。
片付けのコツを掴めば快適に過ごせる
この記事で紹介した片付けのコツさえ掴んでしまえばやみくもに部屋の片づけを行うよりも効率よく片付けができます。
そうすることで理想の快適な部屋に近づくことができるのです。
是非参考にして過ごしやすいお部屋を作ってくださいね。
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