せっかく片付けをしたのにすぐにまた散らかってしまった経験はありませんか?
片付けを頑張ってもいつの間にかまた散らかってしまう、そんな「リバウンド」を防ぐにはどうしたらよいのでしょうか。
この記事ではリバウンドの原因やリバウンドしないための片付け方、部屋をきれいに保つ方法などを紹介します。
片付けても、リバウンドする原因
なぜ部屋を片付けてもリバウンドしてしまうのでしょうか。
まずはその原因を探ってみましょう。
片付ける癖がついていない
片付けをする癖がついていないと少しずつ散らかっていることに気が付かず、いつの間にか散らかっていることがあります。
自分の中で片付けの習慣がないため気付いたら散らかっていたという事が起こってしまうのです。
つい物を買ってしまいがち
物が多いと部屋の片づけは一気に大変になります。
出かけるたびに物を買ってしまうと部屋が新しく買ったものだらけになってしまいますし、「最近買ったばかりだし…」と捨てられなくなってしまうためどんどん物が増える原因になるのです。
リバウンドをしない片付け方
では、リバウンドをしないためにはどのように片付けをしたらよいのでしょうか。
ここからはリバウンドをしないための片づけ方法を紹介します。
物を1か所に詰め込みすぎない
とにかくすぐに片づけたい・見える部分を綺麗にしたいと、焦って一か所に物を詰めこんでしまうと使う時に取り出しにくく、しまいにくいため散らかる原因になります。
また、一か所にまとめて物がごちゃごちゃしているとより散らかっているように見えてしまいます。
手間のかからないしまい方にする
使ったしまう時に手間がかからないようにしまっておくとよいでしょう。
例えば、ものを置く範囲が少なくなるようにたんすの前に物を置いてしまうと、本来たんすにしまうべきものをしまうのが面倒になり床に置いてしまったり、別の所にとりあえず置こうと思って重ねてしまったり、この積み重ねがリバウンドの原因になります。
取り出しやすい場所に収納する
物を取り出しやすい場所に収納するようにしましょう。
物をすぐに取り出せる・しまうことができるというのは、実は綺麗な部屋を保つためにはとても大事なことです。
キレイな部屋を保つ6つの大切なこと
では、片付けをした後に綺麗な部屋を保つために大切な6つのポイントを紹介します。
床に物をおかない
床に物を置かないのは綺麗な部屋を保つための鉄則です。
物が一つもない部屋と物が一つでもある部屋は、その後部屋を綺麗に保てるかどうかが大きく変わります。
物が一つでも置いてあるとその近くに物を置くことに抵抗はありませんが、物が全く置いていない床だと物を置くことに抵抗を感じます。
少しずつ物の数が増えてしまわないように床に物を置かないよう心がけましょう。
無料だからと物をもらわない
必要以上に物を増やさないことが大切ですが、無料だから…と物をもらってしまうことはありませんか?
いくら無料でも必要なものを見極めるようにしましょう。
衝動買いしないようにする
こちらも同様に物を増やさないために衝動買いを控えましょう。
その場で決めて買うのではなく、買って後悔しないか・無駄にならないかよく考えてから物を買うように意識してください。
物に合わせて収納を増やさない
収納が多いと部屋が片付く!と思いがちですが、収納があることによってかえって散らかってしまうこともあります。
不要なものを捨てると今使っている収納に空きスペースができるかもしれません。
断捨離をして、それでも収納が足りない場合のみ購入するようにしましょう。
毎日時間を決めて片付けをする
毎日時間を決めて片付けをすると、片付けの習慣がない人でも片付ける癖が付き、部屋が散らかりにくくなります。
たとえ少しずつ散らかってしまってもその分片づけをすれば散らかることはありません。
部屋を人に見せることを意識する
部屋を自分一人が過ごす空間と認識してしまうと少しくらい散らかってもいいや!と思ってしまいます。
今すぐ友人が来ても大丈夫だ、と思える部屋を意識すると完璧な状態を保つことができます。
定期的にいる物・いらない物を見直してみよう
最後に、定期的にいる物・いらない物を見直してみるとよいです。
捨てる・捨てないを分別している時は迷ってとっておいたものでも、時間がたてば捨てられるようになることもあります。
また、定期的に断捨離を行わないと物は増えていくばかりです。
自分で期間を決めている物・いらない物を見直すと良いです。
今回は片づけをしたあとに散らかってしまう「リバウンド」を防ぐ方法を紹介しました。
是非参考にしてください。
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